山梨県内のミニバスケットボールの頂点を決める大会の決勝戦が、甲府市で行われました。

男子の決勝は、初優勝を狙う塩山と過去6回の優勝を誇る八代の一戦となりました。

試合序盤は八代がリードしますが、すぐさま塩山が逆転。

塩山は4番・永山倖を中心に得点を重ね、リードを保ちつつ最終クォーターに突入します。

最終クォーターは、八代が一時、3点差まで追い上げますが、塩山が着実に得点して、試合終了。

50対43で初優勝を飾りました。

一方女子は、前回大会王者の敷島南と忍野ウィザーズの対戦となりました。

試合は、敷島南が今村優彩を中心に序盤からリード。

57対44で大会2連覇を果たしました。

なお、決勝戦の模様は、12月28日午後3時49分からテレビ山梨で放送します。