26日に開催されるクイーンズ駅伝(第43回全日本実業団対抗女子駅伝)の区間エントリー選手が25日に発表され、先月のMGCで優勝しパリ五輪出場をきめた第一生命の鈴木優花(24)、2位の一山麻緒(26、資生堂)はエース区間となる最長区間の3区(10.6km)にエントリーされた。
他にも3区には廣中璃梨佳(22・JP日本郵政グループ)、佐藤早也伽(29、積水化学)、加世田梨花(24、ダイハツ)の日本代表を経験する選手たちが顔を揃える。
また5区(10.0km)には新谷仁美(34・積水化学)、鈴木亜由子(32、JP日本郵政グループ)、松田瑞生(28、ダイハツ)、前田穂南(27、天満屋)のマラソン経験者が集まった。
宮城県松島町文化観光交流館前をスタートし、仙台市弘進ゴムアスリートパーク仙台(仙台市陸上競技場)にフィニッシュする6区間42.195kmで行われる。
昨年、大会新記録で16年ぶりの優勝を果たした資生堂は一山に加え、世界陸上に2大会連続で出場した五島莉乃(26)やベテランの高島由香(35)が名を連ねた。
1 区(7.0km)松島町文化観光交流館前~塩竈市地域活動支援センター前
2 区(4.2km)塩竈市地域活動支援センター前~NTT東日本塩釜ビル前
3 区(10.6km)NTT東日本塩釜ビル前~富士化学工業前
4 区(3.6km)富士化学工業前~聖和学園高等学校前
5 区(10.0km)聖和学園高等学校前~仙台第二高等学校前
6 区(6.795km)仙台第二高等学校前~弘進ゴム アスリートパーク仙台
※写真は左から一山選手、新谷選手、廣中選手、松田選手














