ジャニー喜多川氏による性加害問題をめぐり、「当事者の会」に所属する元ジャニーズJr.の中村一也さんが、SNS上で誹謗中傷を受けたとして、きょう午後、埼玉県内の警察に被害相談をしました。
中村さんは性被害を6月にメディアで訴えてから「お金目当てだ」などとSNS上で、いわれのない誹謗中傷を受けるようになったということです。
警察への相談後に取材に応じた中村さんは「なぜ被害者が更なる二次被害を受けなければならないのか。この現状をわたしは決して許せません。書かれた言葉は頭に残り、繰り返し心に刺さり、精神的に辛いものがあります。それは心の殺人とも言えると思います。この問題自体より、告発した人達の身の回りのことや、お金どうこうが注目されているのも事の深刻さが理解されていないように感じます」と訴えかけました。
今後、被害届を提出することを目指して警察とやりとりをすすめていくということです。
また、おととい、SMILE-UP.社が補償額などの伝達を始めたと発表しましたが、中村さんは、すでに連絡を受けた35人には含まれていないということです。
救済委員会に被害を申告している人が、おととい時点で834人であることについては、「まだ出てきていない被害者もいるのかなと思う」「申告者は増えるのではないか」とし、SMILE-UP.社側の一連の対応について、「まだまだ対応は不十分ではないか、動きが鈍いのではないか」と述べました。
注目の記事
「死刑を早めて」妻や息子ら3人を殺害した死刑囚、“償えない罪”に苦悶 遺族が差し入れに込めた“切実な願い”

【京都・南丹市小6男児行方不明】山中での「黄色のかばん」発見が示す『3つの可能性』 手がかり乏しいなか“今後の捜索”のポイントは?元京都府警・捜査一課長が現地を歩き解説

富野由悠季・八坂哲雄に聞く 『ガンダム』と現実の宇宙から考える これからの「ニュータイプ論」と「リアルな世界の問題」特別インタビュー

「おもちゃのピアノ」が繋いだ兄妹の絆。統合失調症の兄と心を通わせた“不完全な音色”

「やだ、褒めてばっかりじゃん!私大好きじゃん」結婚30年、手もつながない夫へ贈った漢字1字のラブレターと、シャイな夫からの返事

「眠れない、食欲がない」新生活に潜む"五月病"に注意 不調を防ぐために医師が勧める「4月のうちからやっておくべきこと」









