高知県知事選挙の投開票がいよいよ26日に迫りました。
県知事選挙に立候補したのは、届け出順にいずれも無所属で、現職の濵田省司(はまだ・せいじ)候補(60)と、新人の中島康治(なかじま・やすはる)候補(45)、米田稔(よねだ・みのる)候補(71)、山下陽一(やました・よういち)候補(75)の合わせて4人です。
今回の選挙について候補者に何を求めているのか、どのような政策を重視しているのか、有権者に聞きました。
(30代)
「将来を担ってくれる人を投票したいと思います。高知県は人口が減ってきているので、少子化対策とか未来の子どもたちに向けて何かためになることをしてほしいです。」
(50代)
「県民が住みやすいようなこと、本当に考えてくれるような人になってほしいですけれど、あんまり投票したい人がいない」
(70代)
「義務として(投票に)行くつもりはしています。まっとうな政治をしてもらいたいと思う」
(20代)
「(投票に)行けたら行きます。高知県のことを前向きに良くしてくれる人です」
(19歳)
「今、高齢者優先の政策が多い中で、若者の政策をもっと大きく取り上げてくれたりしたら、若者としては選挙に行く気になれるので、若者を盛り上げてくれるような政策を立ててくれる知事さんはすごく魅力的だと思います」
(30代)
「家に届いていたチラシとかポスターで、それを見て決めます。」
(80代)
「今、以上により住みやすい高知県にしてほしい」
有権者からは県内での今後の暮らしが明るくなるような政策を求める意見が多く出ました。高知県が次に踏み出す一歩がどのようなものになるかは私たち県民の投票で決まることを1人1人が意識することが重要です。














