タレントでひるおびレギュラーコメンテーターの中川翔子さんが“本名の改名”を番組で報告しました。
これまで平仮名で「しようこ」だった名前が、11月22日の改名後は、芸名として使ってきた「翔子」になりました。

恵俊彰:
これまでは「よ」が大きかったんだね。

コメンテーター 中川翔子:
芸名の「翔子」をいただきました。逆輸入です。

「しようこ」きっかけは叔母の“殴り書き”

中川さんは、きっかけを自身の公式チャンネルで振り返っています。
当初、「薔薇(ばら)」の「薔」に「子」と書いて「薔子(しょうこ)」しようとしましたが、「薔」の字が人名に使えないと判明。
担当者と揉めた母方の叔母が書類に平仮名で「しょうこ」と殴り書きしたところ、「よ」が大きく登録されてしまった・・・ということなんです。

コメンテーター 中川翔子
昭和ってアバウトだったんですかね(笑) 
手書きだったりとかしたからそういうことがあったみたいで。
普段は忘れてたんですけど、24歳ぐらいの時にパスポートのために戸籍謄本を見たら、「あなた、“しょうこ”じゃなくて“しようこ”ですよ」って役所の人に言われて。すごいショックでした。
たまに思い出すんですよ、免許証を見ると「しようこ」ってなっていて。子どもの頃からはみ出したりとか、ローマ字でSHOKOだと思ってるのに、しようこって書かれたり、それで説明が必要だったり、本当に苦労してきましたこの名前で。

恵俊彰:
それできのう(11月22日)受理された

コメンテーター 中川翔子:
そうなんです。家庭裁判所まで改名の申請に行って、受理されて、(受理の連絡が)届いた時点であなたは「翔子」ですってことなので、きょうは私は「翔子」です。
生まれ変わった気分!すっきりしました。38年間悩んできたので。

恵俊彰:
申請して終わりじゃないんですね。受理されるのを待たなきゃいけないんだ。

コメンテーター 中川翔子:
受理されるかどうかも人によるみたいなんですけど、結構ヤフーのコメントなどで「私も間違えられました」とか、悩んでる方いっぱいいるみたいなんですけど、「こういう例もあるんだよ」っていうことがお伝えできたら、誰かの役に立てたらいいかなと。
ただ、結婚のと時に名字の変更ですごい苦労したのに、また「翔子」に変わったから、全部戸籍とか、保険証。免許証、大変です。改名地獄。

姓名判断で「しようこ」は大吉 「翔子」は・・・

姓名判断(総画数)によりますと、

「中川薔子」→【凶】
「中川翔子」→【凶】
「中川しようこ」→【大吉】

まさかの“結果オーライ”に・・・

恵俊彰:
「しようこ」が良かったんじゃないの?(笑)

コメンテーター 中川翔子:
そうなんですよ。でも結婚したら「翔子」が結果、大吉になるということだったので、良かったんです!大吉ゴール!
新しい人生がんばります。

(ひるおび 2023年11月23日放送より)