22日、タレントの中川翔子さんが自身のXを更新し、「家庭裁判所から連絡がきました しようこ から 翔子 に名前変更」と改名が認められたことを報告しました。

中川翔子さん



中川さんは2021年5月18日に、免許証の写真を旧ツイッターに投稿した際に本名の「中川しようこ」が話題となったことを発端に、同年5月26日に投稿したYouTubeの公式チャンネルでの動画で自身の名前について語っていました。

中川翔子さん 公式Xより




動画では、両親が「薔薇」の「薔」の字と「子」で「薔子=しょうこ」とする名前を考えており、父方の叔母に届け出を委ねたところ、当時は「薔」の字を人名として登録することができなかったために、叔母が「しょうこ」と手書きで申請。その際に殴り書きだったために「しようこ」と登録されたのではと振り返っています。
そして、今月11日のYouTubeでは改名するため家庭裁判所に行ったことを明かしていました。

中川翔子さん



22日のXで中川さんは「今日からわたしは しようこ じゃなく 翔子です!!バンザイ!!!」と改名した喜びを綴り、「中川翔子 として皆様に育ててもらった名前を逆輸入させてもらいました! 大切に、生きますありがとうございます」と意気込みを記しています。

中川翔子さん 公式Xより



続く投稿では、自身の子役時代と免許証の写真を添え、「中川薔子として登録したかったのにできず、だけど中川薔子として活動してた小役時代(※原文ママ)」「中川しようこ として記された免許証」と過去を振り返り、「そしてついに 翔子という20年以上みんなに育てていただいた名前になった ふくざつ人生 清々しいぜ!」と万感の思いに浸っています。しかし、「ただこれからまた山ほど名義変更手続き地獄がはじまる!ヒィ!!」と現実に引き戻される中川さんの様子が綴られています。

【担当:芸能情報ステーション】