韓国軍の合同参謀本部は、午後10時50分ごろ、北朝鮮が南方向に軍事偵察衛星を発射されたと発表しました。北朝鮮が打ち上げると予告した「衛星ロケット」を指すとみられます。

発射地点などの詳しい情報は明らかになっていませんが、米韓の情報当局が分析を進めているとみられます。

韓国政府は今回の発射について立場をまだ明らかにしていませんが、北朝鮮を非難するとみられます。

韓国軍は今月20日、北朝鮮に打ち上げの中止を求め、それでも行った場合には「国民の生命と安全を保障するための必要な措置を講じる」と警告するメッセージを発表していました。

韓国軍はこの中で、南北の軍事合意について北朝鮮がおよそ3400回にわたって違反を繰り返していると不満を表明していて、今後、韓国が強硬な対応に出る可能性もあります。