26日に投開票が行われる高知県知事選挙、今月19日現在の期日前投票率は4.34%と前回、2019年を上回っています。
9日に告示された県知事選挙では、翌日から順次、各市町村に期日前投票所が設けられています。県選挙管理委員会のまとめによりますと、投票日1週間前、今月19日までに期日前投票を済ませた人は県全体で2万5363人で、投票率は4.34%となっています。前回、2019年から2781人増加し、率で見ると0.64ポイント上回っているということです。
期日前投票率は年々増加傾向にあり、今回の知事選でも前回より6か所多い102か所に期日前投票所が設置されます。商業施設や大学にも設置され、県選挙管理委員会は「認知され、有権者に浸透してきている」としています。
期日前投票は投票日前日の25日まで行われています。