

甲陵高校1年 前橋真子さん:
若者に向けて「差別や衝突をなくすために正しく発信すること」を提案する。何か助けが必要な時はこうしてほしいと伝える、何か間違っているときははっきり伝える、このような小さな積み重ねが偏った見方を変えていくきっかけとなる。

実体験をもとにした説得力ある意見が評価され、最高賞を受賞しました。
11月17日には県庁を訪れ、受賞を長崎知事らに報告しました。

甲陵高校1年 前橋真子さん:
「私は『あなたの一歩、わたしの一歩』と題して発表して、若者に差別解消のために何ができるかの取り組みを提案しました」
今回の経験から真子さんは社会に対する視野が広がったといいます。

甲陵高校1年 前橋真子さん:
「国際的な仕事にも興味を持つようになったので、これからも英語だったり多言語たくさん勉強して何か海外に向けても発信できることがあればいいなと思っています」

「私たち若者はこれから先、差別のない未来をつくることはできる」
その未来への思いを伝え続けます。