岸田総理と韓国の尹錫悦大統領は、ともにアメリカのスタンフォード大学を訪問し、脱炭素燃料の水素やアンモニアの供給網を共同で創設する方針や、量子技術での連携強化などを表明しました。
岸田総理
「本日、尹大統領とともに、日韓が中心となって、水素・アンモニア・グローバルバリューチェーン、こうしたものを構築すること、これをぜひ私は提唱をしたいと思っています」
岸田総理は、脱炭素社会の実現に向けた重要な資源である水素やアンモニアの供給網を共同で創設すると表明しました。
また、「これからは世界を変えるイノベーションは一つの国だけでは起こせない」としたうえで、量子技術など最先端の分野でも韓国やアメリカとの連携を強める方針を明らかにしました。
さらに、未上場で時価総額が1000億円を超える、いわゆる「ユニコーン企業」の数を増やすといった日本のスタートアップ戦略にも触れ、「アメリカで日本のユニコーンといえば、野球の大谷翔平選手がいますが、彼と同じぐらい活躍するユニコーンを日本から生み出したい」と訴えました。
注目の記事
「倒れた日、朝の夫の顔色はどす黒くて・・・とにかく顔色が悪かったです」125時間30分の残業の果てに・・・妻が語った高校教師の「過労死」

拡散を繰り返した男性が今度は標的に… 匿名のデマ・誹謗中傷との長い闘い 加害と被害の連鎖を止めるには【報道特集】

【Snow Man】ドームツアーが札幌で開幕 2日間で10万人集結 “セトリ”や衣装は?「野宿」「ネットカフェ」で推し活する遠征ファンも

【年賀状異変】発行数減なのに"じまい"グッズが品薄 逆手に取った「年賀状つなぎ」の逆襲・新ムーブメント

聞こえない世界【東京デフリンピック】バドミントン日本代表の沼倉夫妻が“3人”で目指す頂点「コミュニケーションについて考えてほしい」

3年前に行方不明に 当時中学3年生だった梶谷恭暉さん「大好物の唐揚げを作って待っていた」我が子の帰りを待ち続ける母親は【岡山】









