厚生労働省は、新型コロナの「定点把握」によって集計した全国の1週間の患者数が、前の週と比べて0.82倍となり、10週連続で減少したと発表しました。
厚労省によりますと、全国およそ5000の医療機関から今月12日までの1週間に報告された新型コロナの患者数は、9941人でした。
1医療機関あたりの患者数は2.01人で、前の週と比べて0.82倍となり、10週連続で減少しました。
都道府県別にみると、1医療機関あたりで患者数が最も多かったのは、▽北海道の5.87人、次いで▽長野県が5.00人でした。
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