7月に入り、倉敷市の沙美海水浴場では3年ぶりに海開きの行事が行われました。


倉敷の西南端、倉敷市玉島黒崎の沙美海水浴場です。1日の海開きでは、テープカットなどの後、近くの沙美小学校の児童が海に入り、浮き輪につかまって笑顔で泳いでいました。


コロナ前の2019年には4万人余りが訪れた沙美海水浴場ですが、2020年と2021年は新型コロナ対策のため中止となっていました。今年はシャワーの数を減らし密を避けるなどの感染対策を講じて、3年ぶりの開設となります。

(児童)
「久しぶりに泳いだので、足が届かないところは緊張しました」

(児童)
「久しぶりに泳いだから何か気持ちいいし、あと楽しい」


岡山県内の海水浴場は、玉野市の渋川が今月9日に海開きを予定する一方、瀬戸内市の牛窓など今年の開設を見送るところもあり、対応が分かれています。