日本航空の岡山ー羽田線が就航20周年を迎え、岡山空港で記念イベントが開かれました。

(記念写真の掛け声)
「はい、JAL!」

岡山空港で開かれた就航20周年の記念イベントでは、空港スタッフと搭乗客が写真撮影などを行い、ビジネスや観光利用を支える路線の節目を祝いました。1974年から2020年まで空港スタッフが着用していた歴代の制服も披露されました。



(20年前のセレモニー)「どうぞ」
このグレーと赤のデザインは懐かしいですね

20年前のきょう、1日3往復で運航を開始した岡山羽田線。これまでに約640万人が利用してきました。コロナ禍で一時は運休・減便しましたが、現在では1日5往復運航し、利用者数も回復しつつあるといいます。

出発ロビーでは搭乗客に機内で提供しているオリジナルドリンクや、記念のマスキングテープなどが配られました。

(搭乗客)
「気分一新という感じがします」

(日本航空岡山支店 前田正俊支店長)
「20年間、岡山のみなさまのおかげで路線を続けてくることができました。楽しく旅行していただけるように、安心安全を第一にこの路線を続けていきたい」

岡山と羽田を結ぶ空の便。日本航空では今後も様々なPR活動を行い、利用者の増加につなげたいとしています。