RSK山陽放送
7月1日から始まった岡山デスティネーションキャンペーンに合わせて、新幹線のホームに「みやげ物専用の自動販売機」が登場しました。売店が閉まっている時間にも利用でき、冷凍の駅弁なども販売されています。
JR岡山駅の新幹線上りホームに3台設置された「おみやげ自動販売機」。この自動販売機で販売されているのは...
（リポート）
「自動販売機から出てきたのは岡山海苔天。岡山県産の海苔を100%使ったお土産が出てきました」
販売されているのは、岡山を中心とした瀬戸内の約30種類のみやげものです。「きびだんご」など定番の岡山名物をはじめ、「県産白桃を使った清涼飲料水」など、桃農家が開発に携わった商品も並んでいます。
また、瀬戸内の魚介を使った「祭ずし」や「穴子あいのせ弁当」など、冷凍の駅弁を購入できる自販機も。移動中に食べるのではなく、ご当地の味を土産物として届けてもらおうというものです。
（ジェイアールサービスネット岡山 岡純一さん）
「買いやすさですかね。並ばなくていいですし、気軽に買えるということが一番だと思います。岡山の良さを食べながら感じていただきたいと思っております」
改札内の売店が閉まっている早朝や深夜、土産物を買い忘れた時にも頼りになる「おみやげ自動販売機」。岡山デスティネーションキャンペーン後も、商品を変えて販売を続けるということです。
