北朝鮮に拉致された可能性を排除できない特定失踪者 大澤孝司さんは行方が分からなくなってからまもなく50年です。兄の昭一さんが孝司さんが失踪した佐渡市の現場を訪れました。

16日、佐渡市を訪れたのは大澤昭一さん 87歳です。

昭一さんの弟 孝司さんは1974年2月、県職員として赴任していた佐渡市の旧新穂村で焼肉店で夕食を済ませ、知り合いの店に立ち寄った後、忽然と姿を消しました。

北朝鮮に拉致された可能性を排除できない『特定失踪者』です。

行方が分からなくなってからまもなく50年。