本格的な冬を前に、灯油の高値が続いています。
今年は、光熱費の節約なども見据えて、暖房商戦に影響が出ているようです。


古畑キャスター:
「これからの寒い季節に欠かせないストーブですが、灯油が高いため電気ストーブの売上が好調だということです」

冬には欠かせない灯油。

県内の18リットルあたりの灯油の価格は、この5年で見ると、2020年には1400円台まで下がりましたが、2021年に1900円台に上昇し、高止まりの状態が続いています。

ヤマダデンキ・永田浩雅(ながたひろまさ)さん:
「電気ストーブは大きく分けるとヒーターだけのタイプと(暖かい)風を出すタイプがあります。ものによっては人感センサーがついているので脱衣所とかであれば人がいるときにつく、いなくなれば自動的に消えるので安全面もあるし『節電性』もでるという機種」