日本原駐屯地で自衛隊と岡山県警が共同訓練を行いました。

警察の力だけでは治安を維持できない緊急事態に対処できるようにと、2006年に始まったものです。「強力な武器をもった武装工作員が国内に侵入した」との想定で行われ、パトカーの先導で自衛隊車両を目的地に誘導する緊急展開の模様が公開されました。

(岡山県警 古庄一也警備課次長)「世界情勢も緊迫しているので自衛隊・警察と連携を強化して有事に備えたいと思います」

訓練には陸上自衛隊と岡山県警あわせて80人が参加し、互いの連携を確認しました。