今シーズンの狩猟がきょう(15日)解禁され、岡山県高梁市では事故防止などを呼びかける指導と取締りが行われました。

高梁市の郊外に、イノシシやシカを狙うハンターたちが日の出とともに集まりました。

狩猟解禁日のきょう、警察による一斉指導取締りが行われ、狩猟の許可証の所持や猟銃の扱いなどについて確認・指導していきました。

狩猟の対象は、ツキノワグマ・イノシシ・二ホンジカで全国各地で目撃や被害が増えていることもあり、注意を呼びかけています。

(高梁警察署 松崎友典生活安全刑事課長)「猟銃の適正な使用、保管、管理を徹底していただいて、狩猟に関する事故の防止に努めていただきたい」

狩猟期間はツキノワグマが12月14日までで、イノシシとニホンジカは来年3月15日までになっています。