中国が台湾に侵攻する「台湾有事」などに備えて内閣参事官が14日、佐賀県を訪れ、沖縄県から避難する住民などの受け入れについて協力を要請しました。
◆沖縄からの約12万人の避難住民の受け入れ先を確保へ
仁井谷興史内閣参事官は14日午後、佐賀県庁を訪れ、危機管理などを担当する政策部長らと会談しました。台湾をめぐっては中国が軍事的な圧力を強めていて、政府は「台湾有事」などの際に、沖縄県の先島諸島から避難する住民や観光客、およそ12万人の受け入れについて九州7県と山口県に協力を呼びかけています。
◆「関係構築を進めたい」自治体に要請
会談の中で住民の輸送手段や滞在施設の確保などについて検討を進めるよう要請したということです。
仁井谷興史内閣参事官「県だけでなく市町村と協力しながらでないと住民の受け入れはできませんので、県と市町村との協力関係の構築を今後進めて頂きたいということをお願いさせて頂いた」
避難者の受け入れについて政府は、初期段階の計画を来年度中にまとめたいと説明しています。
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