10月に開かれた、現実とバーチャルを組み合わせたエアレースの国際大会「エアレースX」で優勝した室屋義秀選手。実はこのトロフィーは、福島県内で作られたものなんです。
初めて開催されたエアレースXは、AR=拡張現実の技術を使って小型飛行機が大都会・渋谷の空を実際に飛んでいるかのような映像を公開。観客はスマートフォンをかざしてレースを観戦するという新しいスタイルのレースです。

内堀知事「室屋さん、おはようございます。エアレース初代チャンピオンおめでとうございます」
室屋選手「ありがとうございます。おかげさまで」
最新のデジタル技術を駆使したエアレースXで、ライバルに競り勝ち、初優勝を果たした室屋義秀選手が内堀知事に優勝を報告しました。

室屋選手は、レースについて「厳しい戦いではあったが、わくわくしながら楽しく飛ぶことができた」と振り返り、来年は4回以上のレース開催を目指していることなど、次の目標について内堀知事に説明しました。
室屋義秀選手「このトロフィーを本当にもらえてすごくうれしい。優勝できたってことはすごくうれしい。オールフクシマでまた2024年のチャンピオンを取りに行きたいなと思う」














