「いつまで学生気分なの!?」こうした上司による部下への注意がパワハラにあたるのかどうか。判断するのは最新の「生成AI」です。

上司
「きのうも2時間も何の反応もなかったよね?」
部下
「その日中に返したらいいのかと思って…」
上司
「即レスが基本でしょ?いつまで学生気分なの?」

会社の上司と部下を想定したチャットのやりとり。この発言がパワハラなのかどうか…NTTが独自の技術で開発した生成AI「tsuzumi」が判定します。

このやりとりについて、生成AIは「70%の確率でハラスメントにあたる」と分析。表情や声のトーンも考慮して、ハラスメントを防ぐアドバイスを示します。

一方、こちらでは手を使わずに車いすを動かしています。

NTT担当者
「脳波で体を動かすことなく、車いすを操作できるデモンストレーションです」

あらかじめ、特定の動作の時に働く脳波をAIが学習。学習に基づいて左手を動かすイメージをした時に車いすが前に進み、右手を動かすイメージをした時には車いすが回転します。

このほか、▼太陽光を使って、本来、葉っぱで行われる光合成を人工的に発生させ、二酸化炭素を減らす「人工光合成」の技術や、▼事前に自分の顔や声、趣味などを学習させて自分そっくりのアバターが他のアバターと会話する技術も公開されました。

展示会は今週金曜日まで行われます。