山口市で園児が高齢者の交通事故防止を呼びかけました。
交通事故防止を呼びかける園児
「交通安全に気をつけて」
今月9日から15日までの「高齢者の交通事故防止県民運動」の一環として行われました。
阿知須幼稚園の園児9人と交通ボランティアらおよそ30人が道の駅を訪れた人に「交通安全に気をつけて」と声をかけながら、反射材などが入ったチラシを手渡していました。
高齢者は
「子どもさんからいただいてとてもうれしかった」
高齢者
「加害者にもなる可能性もあるし被害者になる可能性もあるからこういう機会でないと改めて思い直さないですよね」
山口南警察署 中村聡交通課長
「高齢者の方は、歩かれる際には反射材の着用や明るい服装をしていただいて、お互いに早く姿を見つける、見つけられるという対策をしていただきたいと思います」
山口県内では今年9月までに高齢者が被害者となる交通事故が377件起きていて12人が亡くなっています。
注目の記事
【きょう千秋楽】ウクライナ出身力士・安青錦 初優勝で史上最速の大関誕生なるか 戦火を逃れて来日→41年ぶりのスピード出世で関脇に【サンデーモーニング】

「月に一晩ぐっすり眠る時間がほしい」24時間ケアを続ける医療的ケア児の家族 病床削減問題が照らした数字では見えない親の声

「2歳の頃はママ・パパと呼んでくれていたのに」 主に女の子に発症する難病“レット症候群” 今は会話も食事も難しく… 根本的治療法がない先天性の神経疾患

愛するちいちゃんは見知らぬ男性に突然命を奪われた SNSで知り合った男に娘を殺された父親の22年間の苦悩と命の教え【前編】

「段ボール箱の中に女の子が…」刑事のもとに飛び込んだ一本の無線 広島市小1女子児童殺害事件から20年 当時の捜査員が語る“事件を教訓に芽生えた思い”

【Snow Man】がもたらす地方への恩恵 大型イベントで浮き彫りになる地域課題も…専門家が指摘する「ホテル増設が進まない」3つの理由









