教員の資質をどう向上させていけばいいのか、専門家などが意見を交わす協議会が開かれました。


長野県庁で13日に開かれた教員育成協議会は、教員の資質向上や育成に向けた指針などを年に1度協議するもので、大学の教授や校長会の代表などが参加しました。

教員の人手不足や長時間勤務が指摘される教育現場。

課題として挙げられたのは、教職を志す人の減少です。


協議会では、教員の勤務管理体制の改善のほか、研修が負担にならない環境整備が必要などといった意見が出されました。