きょうの東京外国為替市場で円安ドル高が進み、円相場は一時、1ドル=151円77銭をつけ、今年の最安値を更新しました。

10日、アメリカで発表された経済指標が市場の予想を上回り、中央銀行にあたるFRBが物価高を抑え込むため、金融引き締めを継続するとの見方が拡大。

市場では、アメリカと大規模緩和を続ける日本との金利差がさらに広がるとの見方から、金利の高いドルで資金を運用しようと円売り・ドル買いの動きが強まりました。

市場関係者は、「1ドル=151円94銭という33年ぶりの円安水準に迫っていて、政府と日銀による為替介入への警戒感がこれまで以上に高まっている」と話しています。