13日朝の長野県内は一部で氷点下まで気温が下がり、標高の高いところは雪となりました。


山ノ内町の志賀高原では、12日の夕方から雪が強まり、標高およそ1,600メートルの田ノ原湿原の周辺は、一面の雪景色となりました。

13日朝の最低気温は、菅平が氷点下2.6度、野辺山が氷点下2.4度など県内30の観測地点のうち5か所で0度を下回りました。


平地でも、長野が3.3度(先週は16.9度)、松本が2.5度(先週は11.1度)、飯田が3.7度(先週は11.5度)など平年並みまで気温が下がり、暖かかった前の週の月曜日と比べると、それぞれ8度から13度も低くなりました。

13日は冬型の気圧配置が続き、北部の山沿いや中野飯山地域を中心に雨か雪が降る見込みです。