平家の落人伝説が残る宮崎県椎葉村で、4年ぶりに「椎葉平家まつり」が、開かれました。

平家の末裔・鶴富姫と源氏の武将・那須大八郎の悲しい恋の物語にちなんで始まった「椎葉平家まつり」。
コロナ禍や台風被害を経て、4年ぶりに開催されました。

祭りのメインは、800年の時を超えて2人の逢瀬を再現した武者行列。
豪華絢爛な時代絵巻が繰り広げられました。

また、椎葉村の仕事唄「ひえつき節」なども披露され、秋晴れのもと、」大勢の観光客が久しぶりのまつりを楽しんでいました。