全国高校サッカー選手権長崎県大会の決勝が、12日、長崎県諫早市で行われ、長崎総大付属と国見が対戦。3―1で長崎総合科学大学附属高校が2年ぶり9回目の優勝を果たしました。
高校サッカー長崎県大会決勝は2年ぶり9回目の優勝を目指すエンジと黄色のユニフォーム「長崎総大附属」と去年の覇者で24回目の優勝をねらう白のユニフォーム「国見」との対戦です。
先制したのは、総大附属。前半6分に、セットプレーから国見ゴール前で混戦となります。最後は、14番福島選手が右足でシュート。1―0と総大附属がリードして前半を折り返します。【長崎総大付1ー0国見】
後半8分、総大附属は甲斐選手の右サイドリブルからのクロスを 7番金城選手が合わせ追加点。2―0と国見を突き放します。【長崎総大附2ー0国見】
追いかける国見は後半18分江藤選手が浮かしたボールを14番山崎選手が押し込み1点差。【長崎総大附2ー1国見】
しかし総大附属は後半27分、左サイドから、福島選手が今日2点目を決め3―1とリードを広げますそのまま、試合は終了。【長崎総大附3ー1国見】
長崎総大附属は2年ぶり9回目の優勝を果たしました
全国大会は12月28日に開幕し、決勝は来年1月8日に東京・国立競技場で開催予定です