米俵を持ち上げ土俵の外に運び出すタイムを競う米俵相撲大会が11日、宮城県白石市で開かれました。

白石市で開かれた米俵相撲大会のこどもの部には、中学生以下の30人が挑戦しました。

ルールは、直径8mの土俵の中央から40キロの米俵を持ち上げ運び出すタイムを競います。

中学3年生:
「重かったけど最後まで寄り切れて楽しかった。人間2人分位の重さだった」

小学2年生:
「初めてやったけど、すごく重かった」

なかには、米俵を軽々と運び出す子どももいて、会場には大きな歓声が響いていました。