12日、富山県高岡市でそろばん技能大会が開かれ、子たちが日頃からの成果を競い合いました。

この大会は射水市に本部を置く木谷総合学園が毎年行っていて今年は47回目、4年ぶりに会場に集まっての開催となりました。

富山と石川の各教室から厳しい予選を勝ち抜いた、小学1年生から高校3年生までの244人が参加しました。

参加者は次々に読み上げられる数字を計算していく読み上げ算やそろばんを使わずにに計算する読み上げ暗算など4つの種目で競いました。


この大会は学年ごとの順位を争い、子どもたちは集中して素早くそろばんの玉を弾き計算の正確さと速さを競っていました。
