本州唯一のナベヅルの越冬地、山口県周南市八代盆地に12日、新たに1羽のナベヅルが飛来し、合計5羽となりました。

周南市鶴いこいの里交流センターによりますと、新たに飛来したのは成鳥1羽で、12日午前6時40分ごろ、ねぐらから飛び立つところを監視員が確認しました。今シーズン第一陣は9日で、4羽が飛来していました。