地産地消を目指した長野県の「しあわせバイ信州運動」の一環として、大手コンビニチェーンが、長野県内産の食材を使って開発した、新商品がお披露目されました。

9日に発表された新商品は、「りんご和牛信州牛」を使用した須坂名物「みそすき丼」に、おつまみにもぴったりな信州産長いもの甘辛揚げ。

スイーツでは、信州で採れたリンゴの「紅玉(こうぎょく)」を使ったデニッシュなど4商品です。

これらの新商品は、地産地消を目指して長野県が進める「しあわせバイ信州運動」の一環として、セブンーイレブン・ジャパンが開発。

フードロス対策で、規格外の農作物も使っています。

セブンーイレブンジャパン・毛利大さん:
「改めて若い人・日頃の中で認知していない人にも、これは長野県の食材だよねと理解してもらうところを目指して、地域の食材を使うことにこだわった」

新商品は11月14日から長野県内のセブンーイレブン全店で販売されます。