熊本県内の高校生が水俣市の半導体関連工場で、「半導体」について学んでいます。
2泊3日の宿泊研修は、TSMCの進出で半導体人材の育成が喫緊の課題となるなか、高校生たちに半導体業界への関心を高めてもらうおうと、熊本県が初めて実施したものです。

クリーンルームの中で高校生はスマートフォンなどに必要な部品を製造する装置に触れ、工場の担当者から話を聞いていました。

高校2年生「とても小さな仕事、細かい作業が多かった。半導体の凄さを改めて感じました」

高校2年生「見て分かったところを活かして、将来のために、わからなかったところも含めて知識を増やしていきたいです」
