任期満了に伴う高知県知事選挙が11月9日に告示され、これまでに現職と新人3人の合わせて4人が立候補しています。現職の1期4年間の総括とともに人口減少対策や産業振興、経済活性化など幅広い論点で舌戦が繰り広げられます。

県知事選挙に立候補したのは、届け出順にいずれも無所属で、現職で2期目を目指す濵田省司候補(60)と、新人で飲食店経営の中島康治候補(45)、元県議会議員の米田稔候補(71)、農業の山下陽一候補(75)の合わせて4人です。(午前9時現在)

立候補の受付は高知県庁で午前8時半から始まり、陣営が届け出順を決めるくじを引いた後、選挙運動に必要となる7つ道具を受け取り、17日間の選挙戦に入りました。

現職の1期4年間の総括とともに、人口減少対策や産業振興、経済活性化など幅広い論点で舌戦が繰り広げられます。立候補の受付は午後5時までです。投票は11月26日に行われ、即日開票されます。