事前に“消防訓練”とだけ聞かされ、校庭に集まった生徒120人は突然、消防車から降りてきた消防服、制服姿の出演者たちに大興奮。歓喜の声が上がりました。

岩本さんは“皆さん、暑いのでこまめに水分補給して、喉が渇いたなという時は、すでに水分が足りない時なので、早めに水分を取って、熱中症に気をつけてください”と、生徒たちの体調を気遣う声かけ。
浮所さんも“日焼けは将来的にシミになるので気をつけましょう。しっかり日焼け止めを塗りましょう”と呼びかけ、生徒たちからの笑いを誘っていました。
イベントでは映画の内容にちなみ、岩本さんが生徒たちに消火器の使用方法を指導。
男子生徒の1人に手取り足取り丁寧に教え“僕も実際しっかりレクチャーを受けたのは初めてだったので、貴重な経験でした”と、完璧な指導ぶりを見せました。
また、役作りのため、本物の消防隊員とともに訓練を受けたそうで、浮所さんは“(岩本さんは)すごいんですよ、本当に。5〜6メートルの壁を腕の力だけでのぼるというのは、僕はかなり難しかったんですけど、照くんは簡単にスルスルと2〜3回のぼっていったんですよ。さすがだなと思いましたね”と感嘆しきり。
岩本さんは“僕は普段からロープをのぼったり、トレーニングをしていたので”と、普段のトレーニングが身を結んだことを明かしました。

さらに浮所さんは“僕はまだヒョロヒョロだったので、ジムに通って、めちゃくちゃ筋トレをしたんです。ちょっと照くんの体に近づけたんじゃないかなと。筋トレのシーンを撮るためにパンプアップするんですよ。そのとき『もっとこっちの方が筋肉に効くよ』って、岩本くんに後ろからやってもらって、キュンキュンしましたね”と、筋トレエピソードを披露。
岩本さんは“キュンキュンする作品ではあるんですけど、家族のためだったり、勉強したり、部活だったり、人生のために頑張っていることが、誰かのためになったり、何かのきっかけになったり、無駄じゃないんだと思えるきっかけになれる作品だと思うので、注目して観てもらえたら”とPRしていました。
【担当:芸能情報ステーション】