物価高騰による生活への影響は依然として続いています。

熊本県立大学ではきょう(11月8日)、学生たちへの食料品や生活用品の無料配布が行われました。

この無料配布事業は、物価高騰やコロナ禍などの影響を受ける学生たちを支援しようと、熊本県立大学が2021年度から年に数回実施しているものです。

対象は、熊本県立大学に通う一人暮らしの学生や留学生などで、今回は、米やレトルト食品などのほか、トイレットペーパーや洗剤などの日用品を、事前に申し込んだ275人に無料で配布します。


男性(大学2年生)「めちゃくちゃありがたいですね」


女性(大学2年生)「スーパーとか行っても野菜が高いし、日用品も高いし」


男性(大学4年生)「特に自分はお米とか結構食べるので、ありがたいと思ってます」

次回の無料配布は、12月を予定しているということです。