人権を尊重する意識を広げようと、山口市の小学生が育てた花の種を添えた風船を飛ばしました。

バルーンリリースに参加したのは、白石小3年生・約90人です。

花を育てる中で、協力することの大切さや生命の尊さなどを学んでもらおうと「山口人権啓発活動地域ネットワーク協議会」が、企画しました。

児童は、マリーゴールドとホウセンカを育て、収穫した種を袋に詰め、メッセージを添えました。

思いを乗せた風船は風に乗って空高く舞いあがりました。

風船を受け取った人が、どんな花を咲かせてくれるか。児童たちは楽しみにしているようでした。