6日正午ごろ、JR山口線・津和野(島根)ー船平山(山口)駅間で、乗客約20人を乗せた列車の車輪がレール上で空回りし、上りの2本に最大60分の遅れが出ました。

JR西日本によると、空回りした列車は益田発・山口行き1両編成の普通列車。レールがぬれていたことや、ぬれた落ち葉がはりついていたことが原因とみられています。乗客にけがはありませんでした。

列車は速度を落として運転を続け、この列車と、特急スーパーおき3号で最大60分遅れ、約70人に影響が出ました。