プロ野球ドラフト会議で千葉ロッテマリーンズから育成1位で指名された星稜高校(石川県金沢市)の武内涼太投手が6日、球団からあいさつを受け、プロの世界での活躍を誓っていました。
大分県出身の武内涼太投手は、150キロに迫る速球派で春夏合わせて3度、甲子園で登板しました。
球団からは、育成での指名でくやしい思いをしたと思うが本来の姿を取り戻せば活躍できると奮起を促されました。
星稜高校武内涼太投手
「ストレートに自信があったのでそこを評価してもらった。支配下登録できる選手になってファンから愛される選手になってチームを代表する選手になっていきたい」
千葉ロッテマリーンズスカウト担当田中良平さん
「先発としてローテーションに入るだけの潜在能力を持っているのでまずは支配下にそのための経験を積んで地道にゆっくり一歩ずつしっかり進んでほしい」
小松市出身の田中良平スカウトマンは2000年に千葉ロッテマリーンズに投手として入団、今年からスカウト担当となりました。初めての担当なので武内投手には思いれも強く様々な経験を伝え、全力でサポートしていきたいと語りました。














