AC長野パルセイロ・レディースが所属する女子プロサッカーの「WEリーグ」が11日に開幕するのを前に、長野市内の小学校14校で応援献立が提供されました。

子どもたち:
「あ!サッカーボール型だ!」
「先生、サッカーボール型のニンジンあった」
「すごーい」

長野市篠ノ井東小学校の給食の時間。

応援献立が提供された6日は、パルセイロレディースの選手5人が学校を訪れ、児童と一緒に給食を楽しみました。


献立は、パルセイロの勝利を願うトンカツに、魚のつみれなどサッカーボールをイメージしたスープ。

そして、チームカラー・オレンジ色のゼリーも入ったりんごヨーグルトです。

今日は特別な献立だけどどんな気持ちですか?
男子児童:
「とてもうれしいです」
女子児童:
「美味しかったです」


長野パルセイロ・レディース 福田ゆい選手:
「みんなからもパワーをもらって結果につなげたいなと思いました」

男子児童:
「強いチームとかたくさんあるけど勝ってください」

WEリーグは11日に開幕し、パルセイロは18日にホーム開幕戦を迎えます。