サッカーJ2の結果です。3日に6位のヴァンフォーレ甲府が勝利したためプレーオフ進出が消滅したファジアーノ岡山。きのう(5日)、ホーム最終戦に臨みました。
今期、シティライトスタジアムに迎える最後の相手は3連敗中のブラウブリッツ秋田。立ち上がりから秋田に押し込まれる展開が続くと、前半終了間際にセットプレーから先制点を許してしまいます。
後半に入っても、勢いに乗れないファジアーノ岡山。9分にはカウンターから失点しリードを広げられます。勝利を信じて応援を続ける8985人のサポーターの前で、このままでは終われないファジアーノ岡山。終盤、ゴールへ迫るも、最後までネットを揺らすことができず、ホーム最終戦を白星で飾ることはできませんでした。
試合終了後のセレモニーでは…。
(ファジアーノ岡山 木山隆之監督)「この1年の戦いを、選手たちの頑張りをそれを後押ししてくれた皆さんのパワーを、何とか先に繋げていけるように今シーズン、ラスト1試合、アウェイの金沢戦を全力で戦いきりたいと思います」
最終戦は12日・ツエーゲン金沢と対戦します。
一方、カマタマーレ讃岐はきのう(5日)、ホームでAC長野パルセイロと対戦しました。17本のシュートを放つも後半に逆転され、2対3で敗れました。順位は15位のままです。次節はアウェイで9位のFC岐阜と対戦します。