マレーシアの都市コタバル市と友好交流をしている笠岡市で、きょう(4日)サッカーの親善試合が行われました。

笠岡市は1999年にマレーシアのコタバル市と友好握手都市の縁組を結び、職員の相互派遣やスポーツ・文化の交流事業を続けています。今月(11月)2日から5泊6日の予定でコタバル市代表のサッカーチームの選手16人と監督、コーチ5人が笠岡市を訪れていて、きょうは笠岡市の2つのサッカーチームとファジアーノ岡山U14が参加して親善試合が行われました。

(笠岡市からコタバル市に出向中 笠原一哉さん)
「あらゆる分野で引き続き交流を続けていって、もっと交流関係を深くしていきたいなと思っています」

マレーシアの選手らはあさって(6日)笠岡市内の中学校と高校を訪問する予定で、7日に帰国します。