地域活性化を目指して、生徒たちが考えた商品を販売するイベントが高知市で開かれました。
「土佐山ゆず祭り」は土佐山学舎(義務教育学校)の生徒が2017年から開いています。
「ゆず祭り」を主催する9年生(中学3年生)は、今年度で卒業するため、今回が最後の参加です。5年間携わってきた集大成として、地域活性化のため、特産品であるゆずの魅力を全面的にPRすることにこだわりました。
ゆずをふんだんに使った弁当やスイーツなど、生徒たちが1から考え、思いを込めた商品は大人気でした。
▼9年生の生徒
「こんなにお客さんが来ると思っていなくてすごく早く完売したので自分たちが売っていたという実感がまだあまり湧いていません。土佐山のユズや食材は農家さんや作ってくださった方々がすごく愛情を込めて作っているのでその愛情を食材から感じ取ってほしいなと思います」














