福岡県内有数の大豆の産地である大川市で、効率良く種をまき、生産量をアップさせる技術の実演会が開かれました。二酸化炭素の排出量の削減にもつながるということです。
大川市で開かれた実演会には、大豆農家の約40人が参加しました。28日に紹介された技術は、トラクターに長い爪と短い爪の2種類を装着することで、畑を耕す工程と種をまく工程を同時に進めることができるというものです。
大豆の種まきは、梅雨の時期の天候に左右されてきましたが、一連の作業を効率良く行うことができるため、生育も安定し収穫量が増えるということです。
大豆農家「私自身まだこの技術はやったことないが、先々有効な手段ではあるかなという気はする」
また、燃料の使用量を3分の2に減らすことができるため、二酸化炭素の排出量削減にもつながります。
南筑後普及指導センター 川村富輝係長「これからは安全安心はもちろんだが、環境というのがひとつのキーワードになってくる。大豆を作る上でCO2の削減であったり、環境に貢献できるような、そういった農業が広がっていけばいい」
JA福岡大城などによると、大川市内の大豆農家ではこの技術を利用することで、去年は収穫量が約20パーセント増えました。大豆の収穫量は全国的に減少傾向にあり、新しい技術が収穫量アップにつながればと期待されています。
注目の記事
「わがままを聞いてくれてありがとう」 給食が大好きな卒業生が給食室にそっと残した感謝の手紙 母親が受け取ったバトン

「こんな化け物に負けねえぞ」飯舘村・原発事故から15年 放射能と闘い続けた人々の今【報道特集】

4月から始まる自転車「追い抜き」新ルール 十分な距離あけず「一気に追い抜いてしまおう」は摘発の対象となる可能性

「競馬で死ぬのは嫌じゃない」金沢競馬で奮闘!富山出身、田知弘久ジョッキー 落馬で首の骨を折る大けが乗り越え復活 新シーズンにかける思い

「どうしてこんな言葉が…」“見えない障害”高次脳機能障害 全国22万7000人 家族が語る孤独と現実

「初めての方でも膝に乗ったり」 日本一の看板ネコ・富士子ちゃん 旅行予約サイトの看板ネコランキングで全国1位に 山梨・アルベルゴ デル オット









