今年も早いものであと2か月、冬の季節の楽しみのひとつが、夜を彩るイルミネーションです。
県内各地で準備が進む中、安曇野市から中継でお伝えします。
小林アナウンサー:
今年も色鮮やかなイルミネーションがともりました。

安曇野の冬の風物詩、「ウインターイルミネーション光の森のページェント」。
輝きを放つのは、14色、50万個のLED電球です。
私がいるのは、安曇野市にある国営アルプスあづみの公園堀金・穂高地区です。
3日から、恒例のイルミネーションイベントが始まるのを前に、午後6時から地元の人たちなどに向けた内覧会が開かれています。
日中は暖かな陽気となり、この時間になっても比較的暖かく感じます。
今年で19回目を迎えるイルミネーションですが、毎回趣向を凝らした演出が見どころです。


4万5000平方メートル=東京ドームおよそ1個分の広さに50万球のLED電球が飾られ、公園の冬を彩ります。
今年のテーマは、「夜空を照らすスターダストの煌(きら)めき」。
キラキラした光で星座と惑星が表現されていて、前の年より5万球多い電球が使われています。
音楽と光が連動して動くのも、見どころのひとつで、公園が幻想的な雰囲気に包まれます。

公園管理センターの西野実樹(にしの・みき)さんです。
星座と惑星がテーマということですが、どんな星たちが表現されているのですか?
西野さん:
「冬の星座の代表するオリオン座や冬の大三角形などと太陽系を中心とした惑星をイルミネーションで表現しています」

国営アルプスあづみの公園のイルミネーションは、堀金・穂高地区で、3日から2024年1月8日まで点灯されます。














