ヤクルトスワローズからドラフト5位指名を受けたオイシックス新潟アルビレックスBCの伊藤琉偉 選手。2日、球団が挨拶に訪れ、「守備力がトップクラス」と期待を寄せました。
【記者リポート】「伊藤琉偉選手、緊張した面持ちで、球団関係者を待ちます」

挨拶にやってきたのは、ヤクルトスワローズの橿渕聡(かしぶち さとし)スカウトデスクと、丸山泰嗣 スカウトです。

東京ヤクルトスワローズ 橿渕聡スカウトデスク】「指名出来てよかったなと思っていますし、十分 一軍で頑張れる能力があると思うので、それをさらに磨いてもらって、うちの戦力になってもらえればなと思っています」

先月26日のドラフト会議で、ヤクルトから5位指名を受けた伊藤琉偉選手は、右投げ右打ちの内野手。

学中退後の今年5月、アルビBCに入団し、急成長を遂げ、球団創設以来の最高順位で指名を受けました。
2日は、嬉しいプレゼントが!
高津臣吾 監督の直筆メッセージが入ったIDカードが渡されました。

【ヤクルトスワローズ 橿渕聡 スカウトデスク】「彼の一番の特徴は柔らかいスローイングとグラブさばき、守備力だと思っています。”一緒に頑張ろう”というメッセージをもらえて監督からは『早く神宮で一緒にやろう』そういう言葉をもらってきました」


目標は、同じ内野手 山田哲人 選手だという伊藤選手。若き21歳の未来に期待です。
