元官僚で、慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科教授の岸博幸さんが、自身のX(旧ツイッター)を更新し、退院の報告とともに「タバコを吸ったら胸が苦しい」と明かしました。

岸博幸さん




岸さんは、「やっと今日、1週間の入院が終わって退院できたけど、退院してタバコを吸ったら胸が苦しい。。。8月の抗がん剤の時はなかった症状。」と退院後に吸ったタバコで胸が苦しくなったことを報告。

岸博幸さん




「新しい治療で使い出した注射&薬が強いのか、タバコとの食い合わせが悪いのか。。。しかしタバコは止められないし、、、悩ましい。」としています。

岸博幸さん




岸さんは、10月26日に「多発性骨髄腫」の新しい治療を始めるため再入院をしていました。


【 岸博幸さん プロフィール 】

一橋大学経済学部卒業、コロンビア大学ビジネススクール卒業。1986年通商産業省(現経済産業省)に入省し、産業政策、IT政策、通商政策、エネルギー政策などを担当。
経済財政政策担当大臣、総務大臣などの政務秘書官を歴任し、不良債権処理、郵政民営化などの構造改革を主導。エイベックス取締役、ポリシーウォッチ・ジャパン取締役などを兼任。著書に『ネット帝国主義と日本の敗北』『アップル、アマゾンが日本を蝕む』など。
KMDでは「クリエイティブ・インダストリー」プロジェクトを担当しており、2015年度からは新たに福井県鯖江市と共同で伝統文化である漆の現代化・産業化に取り組んでいる。
その他、新たな音楽配信モデルの構築、リアルとヴァーチャルを融合したゲームの構築、仏教と寺のコミュニティにおける位置づけの再構築などにも取り組んでいる。


【担当:芸能情報ステーション】