今年の秋の褒章の受章者が2日発表され、長野県内在住では6人が受章します。
内訳は、業務に精励し、模範となるような実績を挙げた人に贈られる黄綬褒章が1人。
公共の仕事に尽力した人などに贈られる藍綬褒章が5人です。
このうち、須坂市民生児童委員協議会の会長を務める永田繁江(ながたしげえ)さん75歳は藍綬褒章を受章しました。
永田繁江さん:
「(大切にしているのは)言葉がけかな。そうすると割と安心して話してくださる」
「相談してもいいのかなという雰囲気が出るみたいで」
永田さんは2001年から民生・児童委員として活動し、高齢者や障がい者を中心に地域住民の相談に乗ったり、行政への橋渡しなどを行っています。
担い手不足も指摘される中、永田さんは「民生・児童委員は灯台のように地域を見守る存在」と話しています。
注目の記事
愛するちいちゃんは見知らぬ男性に突然命を奪われた SNSで知り合った男に娘を殺された父親の22年間の苦悩と命の教え【前編】

【Snow Man】がもたらす地方への恩恵 大型イベントで浮き彫りになる地域課題も…専門家が指摘する「ホテル増設が進まない」3つの理由

気づけば家の中に…お邪魔虫「カメムシ」正体と対策は?

2024年の夏は1年の3分の1を超える長さに~日本の「二季」化を裏付ける三重大の研究~【調査情報デジタル】

「段ボール箱の中に女の子が…」刑事のもとに飛び込んだ一本の無線 広島市小1女子児童殺害事件から20年 当時の捜査員が語る“事件を教訓に芽生えた思い”

パンや味噌汁でもアルコール検知?飲酒してなくても摘発されるのか 警察に聞いてみた

「ぼっち、きもい」と「妄想」…惨劇はなぜ起きたのか①【長野・中野市4人殺害事件】死刑判決の青木政憲被告(34)「黙秘」11日間にわたった裁判を振り返る【取材班傍聴記①】

「母さんを撃ってくれ」…惨劇はなぜ起きたのか②【長野・中野市4人殺害事件】死刑判決の青木政憲被告(34)「黙秘」11日間にわたった裁判を振り返る【取材班傍聴記②】

「いじめで自殺も考えた…」肌の色や見た目の違いに対し同級生からつらい言葉 タレント副島淳さんに聞くいじめ問題「逃げてもいいから生き続けて」

「子どもの数が増えて…」人口が増え続ける村…40年で人口が何と1.6倍に!給食センター新たに建設、保育園増改築…それにしてもナゼ増えている…?取材して分かった納得の理由





