3年間の集大成をたすきで繋ぐ県中学校駅伝大会が2日、大分市で開かれ熱いレースが展開され、女子は三重中学が優勝、男子は高田中学が優勝しました。

中学校の陸上生活の集大成となる県駅伝大会。各郡市の代表25チームが大分市のレゾナックドーム大分で、女子は5区12キロ、男子は6区18キロの周回コースでたすきを繋ぎました。

先に出走した女子は1区で三重中学の2年・阿南ちはる選手がトップで通過するとその後も首位を守り切って、43分25秒で優勝を決めました。男子は高田中学が56分19秒で優勝しました。

(三重中学校・佐藤由羽キャプテン)「絶対に全国に行くぞという気持ちで頑張ってきました。全国大会ではみんなで仲良くそして自己ベストを出して良い結果を残せるように頑張ります」

女子、男子の上位2チームは12月2日、熊本県で開かれる九州大会に、優勝チームは17日の全国大会に出場します。