リスナーの理解が支えに
線維筋痛症という病気を知ってもらいたい。そして『うそつき』ではないと、少しでもわかってほしい。リスナーが、自分や病気に理解を示してくれたことが、変わるキッカケになりました。

明日実さん
「私と出会う前に線維筋痛症っていう病名を知ってた人?」
この日参加していた中学生から60代までのリスナーのうち、知っていた人が3人、知らなかった人が10人でした。
明日実さん
「『線維筋痛症のこととかいろいろわかったから出会ってよかった』って。ありがとね~、ありがとね、ほんとそう言ってくれて」
そばで背中を押してくれる存在
応援してくれるリスナーの存在が、活動の原動力となっています。配信を頑張りたい理由は、もう1つ。旦那さんの存在です。

明日実さん
「一応料理するのが好きだったので、もともとパティシエしてたんで、なんか作りたいなって思うけど、握力ないし、長時間立っていられないし」
一緒に過ごせる時間が長くなるようにと転職し、ほとんどの家事を1人でこなしてくれています。歩く練習をするときも、寄り添い続けてくれます。
明日実さん
「そうですね、よくやってられるなと私的には思うんですけど、あっちが、うん。もう、なんか、何か恩返ししたいんですけどね。何もできないので」