プロの音楽家の生演奏にふれる特別教室が大分市の小学校で行われ、児童が楽器の美しい音色を楽しみました。

うっとりする音色を奏でるのは東京を拠点に全国を周る「サロンオーケストラ・エイト」です。

プロの演奏家が作る音楽を鑑賞しようと大分市の小佐井小学校で1日特別教室が開かれ、児童がクラシックの生演奏を楽しみました。

子どもたちは演奏家から説明を受けて楽器それぞれの音や特徴、役割などを学びました。また、指揮者も体験。全員が手を振って練習した後、代表の児童が前に立ち指揮棒を振って演奏をリードしました。

そして、最後はプロの伴奏で校歌を歌いました。

(児童)「楽しかった」「ヴァイオリンなどの合奏を聴くのは初めてで楽しかった」「その曲に合わせた景色が目をつぶったら見えた。ピアノは88種類の音が出ると習ったから家のピアノで弾いてみたい」

小学校では2日、4年生から6年生がプロの演奏を鑑賞します。